【本記事はメーカーから製品の提供を受けてレビューしています】
「手頃な価格で、あのBOSE(ボーズ)の極上サウンドが手に入る?」
ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン市場に、また新たなブランドの製品が日本に上陸しました。それが、今回ご紹介する「noise Master Buds MAX」です。
最大の特徴は、なんと言っても「sound by bose」の強力なキーワード。世界的な音響メーカーであるBOSE社がサウンド監修・チューニングを手掛けている製品です。
ただ、せっかく本機を見つけたのに、 「本当にBOSEらしい音が楽しめるの?」 「コスパが良いっていうけど、安かろう悪かろうじゃない?」 「ノイズキャンセリングの性能や、実際の使い心地は?」 といった不安や疑問を抱えてしまい、なかなか購入に踏み切れない方もいらっしゃることと思います。
そこで本記事では、実際に「noise Master Buds MAX」を使い倒してみて、音質からノイズキャンセリング性能、メリット・デメリットまで徹底レビューします!
結論を言えば、「Sound by Boseは伊達ではなかった!」です!!
本製品はクラウドファンディングサービスから生まれたECストア「kibidango Store」から購入できます。
以下のリンクをからショップに行けば、3%OFFで購入することができます!
ぜひご活用ください。
kibidango storeは、クラウドファンディングで成功した製品を中心に、国内大手モールなどではなかなか手に入らない最新ガジェットやプロダクトが購入できるストアです。
noise Master Buds MAXの特長・性能
そもそも「noise」ってどんなメーカー?
Master Buds MAXを作った「noise」社は、2014年にインドで生まれた企業(ブランド)です。
この企業、世界的オーディオメーカーのボーズ社がnoiseの技術力と将来性を高く評価し、2023年と2025年にnoise社に対して直接出資&技術提携しているという、ボーズと大変深い関係にある企業なんです。
そんなnoiseが「Sound by Bose」というパートナーシッププログラムのもと作り上げたのが、今回ご紹介する「Master Buds MAX」です。
Master Buds MAXの特長は?
本機にはたくさんの機能があるのですが、そのなかでも特に注目すべき4点をご紹介します。
- Bose監修の「Sound by Bose」チューニング&40mmダイナミックドライバー
- 最大約40dbのアクティブノイズキャンセリングを搭載
- ANCオフ時で最大60時間、ANCオン時でも最大48時間 の長時間再生
- わずか262gの軽量ボディにヴィーガンレザーを使ったソフトな装着感
Bose監修「Sound by Bose」チューニング&大口径40mmドライバ
本機の最大の特長は、なんといっても「Sound by Bose」の名が刻まれているように、ボーズから技術提供を受けて実現した、ハイクオリティなサウンドです。
「Sound by Bose」とは、アメリカの世界的オーディオメーカであるボーズ社が展開しているライセンスプログラムで、ボーズのサウンドエンジニアが音響技術を提供し、共同でチューニングを行うことで「Bose基準の高音質」を提供するものです。
Master Buds MAXはこの技術提供を受け、ボーズのサウンドを手ごろな価格で楽しめるものに仕上がっています。
そのサウンドを実現しているのは、搭載している40mmのダイナミックドライバーです。この大口径ドライバーでBose特有の深く包みこまれるような低音と、歪みの少ないクリアな中高音を実現しています。
最大約40dbのアクティブノイズキャンセリングを搭載
本機には最大40dbの低減効果を持つ、アダプティブ(適応型)アクティブノイズキャンセリング機能が搭載されています。
周囲の環境の合わせて騒音を効果的にカットするので、より一層音楽に集中できます。
また、合計5つのマイクを内蔵し、通話時のクリアな音声も実現しています。
ANCオフ時で最大60時間、ANCオン時でも最大40時間 の長時間再生
ANCオフ時で最大60時間、ANCオン時でも48時間という、ヘッドホンの中でも長時間再生が可能な大容量のバッテリーを搭載しています。
また、わずか10分の充電で最大10時間の再生が可能な急速充電にも対応しています。まさかのバッテリー切れの時にも、朝の忙しい時でも、すぐに1日持つくらいの充電できるので、非常に便利です。
わずか262gの軽量ボディにヴィーガンレザーを使ったソフトな装着感
重量はヘッドホンにしては軽めの262グラム。ヘッドバンドやイヤーパッドには柔らかいヴィーガンレザーが使われており、長時間の使用でも快適なフィット感を提供しています。
主なスペック
特長で紹介した機能以外でも、本機はさまざまな機能を備えています。
高音質コーデックはやや特殊で、LDACなどのメジャーなものには対応しておらず、唯一「LHDC 5.0」というコーデックのみに対応しています。
これ以外の機能面では、IPX4の防水性能、着脱検出、マルチポイント接続、空間オーディオ、アプリ対応など、一通りの機能を備えています。
なお、本機のややいまいちな点としては、低遅延モードがないことと、ヘッドホンではよくある有線接続用の端子がついていないことです。なので、ゲームなどでミリ秒単位のシビアなタイミングを要求されるような場面には向いていなさそうです。
| noise Master Buds MAX | |
|---|---|
| Bluetooth SoC | Bestechnic BES2710Y |
| ヘッドホンタイプ | オーバーイヤー型 |
| コーデック | SBC / AAC / LHDC 5.0 |
| Bluetooth Ver. | 5.4 |
| 再生時間 | 約60時間(ANC OFF) 約48時間(ANC ON) |
| 急速充電対応 | 10分充電で10時間使用可能 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス充電 | × |
| ドライバー | 40mm カスタムダイナミックドライバー |
| 防水性能 | IPX4 |
| ノイズキャンセリング | アダプティブ型、 最大40dbの低減効果 |
| 外音取込モード | ○ |
| 低遅延モード | × |
| マイク性能 | 合計5マイク搭載 ENCノイズキャンセリング技術搭載 |
| 着脱検知機能 | ○ |
| 空間オーディオ | ○ |
| マルチポイント接続 | ○ |
| Google Fast Pair | ○ |
| アプリ対応 | 「Noise Audio」対応 |
パッケージ内容
本体以外の付属品は、充電用ケーブル(USB-C)、マニュアル類、シール、収納ポーチです。

noise Master Buds MAXの外見
Master Buds MAXの外観は、無駄な装飾を省いたシンプルなデザインで構成されています。
本体はプラスチックでできていますが見た目の安っぽさはなく、良好なビルドクオリティということもあり、シンプルなデザインだからこそ出せる高級感があります。
イヤーカップ外側のデザインはレコード盤をモチーフにした同心円状のヘアライン加工が施されています。右側には細いLEDインジケータがついています。口コミみよれば、この部分がやや傷つきやすいようなので要注意です。

イヤーパッド・ヘッドバンドはヴィーガンレザーで使われていて、クッションは厚みがありとてもやわらかく、装着感はかなり良いです。

ボタンはゴム製で、それぞれ触ったらわかるような工夫が施されています。

ヒンジ部分は折りたたみできるようになっていて、折りたたむとコンパクトに収納することができます。また、ヘッドバンドは伸縮可能です。ヘッドバンドの伸縮部は金属製で、剛性をたかめています。


カラーバリエーションは、Onyx(ブラック)、Titanium(シャンパンゴールド)、Silver(ライトグレー)の3種類。今回はTitaniumを提供いただきました。落ち着いた金属感のある色で、高級感があります。

noise Master Buds MAXを使ってみた!
音質レビュー

本機は高音質コーデックの「LHDC 5.0」に対応していますが、接続できる環境を準備できなかったので、レビューは「AAC」コーデックで行っています。
「noise Master Buds MAX」の音質は、一聴してわかる「ザ・ボーズサウンド」です。
ボーズサウンドと言えば厚みがある力強い低音と温かみのある中音域、という感じですが、まさにそんな感じの音が鳴ります。
まず、鳴り響くのはズンと響く、力強くもあり、深くもある低音です。バスドラム、ベースの音がとにかくこれでもかというくらい響いてきます。低音域の中でも一番低い領域もしっかりしていて、脳内が震えるくらい豊かでしっかりした低音を聞かせてくれます。
中音域は温かみのあるサウンドです。ボーカルや楽器は低音に埋もれることなく豊かな音を奏でており、しなやかかつリアルな響きが感じられます。特にボーカルは非常に聞きやすく、高音域の助けもあって息遣いもリアルに感じられます。
高音域はややマイルドですが、音が刺さることもなく、低音~中音域の良さをしっかりとサポートする音質です。ピアノのきらびやかさ、シンバルやハイハットの響きもしっかりリアルに伝わってきます。
音の広がり感もしっかりしていて、ライブ音源ではライブ会場前方で聞いているかのような空気感を感じることができます。各楽器がごちゃごちゃになることもなく、それぞれのパートがしっかり分離して聞こえてきます。
音は総じて満足感が高く、J-POP、ロック、ジャズ、クラシックなど、さまざまなジャンルで活躍してくれます。
音量に合わせて音質を自動調整する「ダイナミック・イコライザー」
本機は音量に合わせて音質を最適化してくれる「ダイナミック・イコライザー(EQ)テクノロジー」を搭載しています。
このテクノロジーは、ボリュームが小さいときには低音域と高音域を持ち上げ、音量が大きいときには低音域や刺さる高音域をカットするものです。
実際に小音量で聞いてみると、ボーカルとベースは何となく「残って聞こえる」気がします。ON/OFFで比較ができないのであくまで感覚的なものですが・・・。

空間オーディオ
本機には「空間オーディオ」機能もついています。機能をONにすると、音に奥行き感や広がり感が生まれます。多少ボーカルが機械的な感じになることもありますが、広がり感はしっかりでますので、映画やライブ音源なんかの場合はONにしてみても面白いと思います。
なお、アプリ上は「動きに合わせて広がる」と書いてあるのですが、動きに追従するヘッドトラッキング機能はついていないようで、頭を振っても特に音が変化することはありません。
アクティブノイズキャンセリングの効果
本機「noise Master Buds Max」には、最大-40dbのアダプティブ(環境適応型)アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。
今回はノイズキャンセリングを常に「最大」になるようにして、地上区間を走る電車の中で機能を試してみました。
まず、電車に乗る前に電源を入れずに装着してみると、密閉型のおかげで耳を手でふさいだような感じになります。外の音とともに、低音域を中心とするごぉーという音が強調されたような感じになります。
ANCをONにすると、その低音域の部分が潮が引くように軽くなって、しっかりノイズキャンセリングされていることを確認することができました。電車の中でいろいろ聞いてみると、低音域を中心に周囲の音をだいぶ軽減してくれる効果で、音楽や動画の音声が大変聞きやすくなります。
ノイズキャンセリングの強さを確認するために、AirPods Pro(第3世代)と、古い機種ですが本家ボーズの「Quiet Comfort 35」を電車に持ち込んで聞き比べました。
驚くことに、実感としてはこれらのノイズキャンセリングに定評がある機種と同等に近い効果を感じられる印象です。密閉型のヘッドホンということもあってか、かなり大きな効果を感じられる結果となりました。
装着感
本機のイヤーパッドには柔らかいレザー(ヴィーガンレザー)が採用されてることに加え、クッションがとても柔らかくできていて、圧迫感がなく包み込むような装着感です。

頭頂部に接するヘッドバンドには、形状を記憶するメモリーフォームが採用されていて、こちらも当たりがソフトで頭頂部が痛くなることはありませんでした。

価格帯の低いヘッドホンの場合、側圧が強くクッションも固いことが多いのですが、本機は適度な側圧とふわっとした装着感で、長時間つけていても頭頂部や耳が痛くなることはなく、かなり良い付け心地と言えます。
マイクの音質・動画の視聴・ボリューム調整・音漏れ
マイクの音質
本機のマイクをWeb会議で確認したところでは、かなりクリアで良い性能をしています。声はしっかり拾ってくれますし、シャリシャリした感じもほぼなく、とても聞き取りやすく相手にツタわかります。
本機のマイクはとても実用的で、しっかりと声を相手に伝えたい時などにも使える良い仕上がりだと思います。
動画の視聴
イヤホンによっては動画視聴時に映像と音声にズレが生じて違和感を感じるものがあります。検証のため、本機をスマホにつないでYoutubeやNetflixの動画をいくつか視聴してみましたが、特に音と映像がずれたりといった違和感はありませんでした。
iPhone接続のボリューム
これはAndroid機ではほとんど発生しないのですが、iPhoneの場合、ボリュームコントロールが雑で、ボリューム最小でも音が大きかったり、ボリュームの上がり具合が一定ではなく、3~4段階目でいきなり音が大きくなったりといったことが発生する場合があります。
本機をiPhoneにつないで検証してみたところ、最小ボリュームはしっかり小さく、ボリュームの上がり具合も特に問題なく、普通に使うことができました。
「Noise Audio」アプリ
「noise Master Buds MAX」の一部機能は、アプリから設定するようになっています。対応アプリは「Noise Audio App」です。
「Noise Audio App」では以下のようなことができます。
- 9バンドのイコライザー機能
- ノイズキャンセリング設定(低・中・最大・アダプティブ)、外音取り込み、OFF
- デュアルペアリング設
- 空間オーディオ ON・OFF
- 操作のカスタマイズ
- デバイスを探す
- フォーカスモード
- 製品マニュアル・ファームウェアアップデート



noise Master Buds MAXのまとめ
「noise Master Buds MAX」は3万円前半の価格帯の機種として、音質や装着感など、上位クラスのヘッドホンとして通用するレベルの高い満足感を得られる機種に仕上がっている印象です。
音質は「Sound by Bose」のとおり、Bose譲りの深く豊かな低音と聞き疲れのしない中高音を奏でてくれる、かなり完成度の高いものとなっています。
最大40dbの低減効果を持つアクティブノイズキャンセリングはかなり有効に機能しているうえ、音量に応じて音質を自動調整する「ダイナミックイコライザー」機能などで、どんな場面でも満足度の高い音楽体験を得ることができます。
身体に触れる部分はヴィーガンレザーを使っていて、柔らかいクッションとの相性も良く、長時間使っても頭が痛くなることはない高いレベルの装着感を得ることができます。
一方で、プラスチック製の本体は見た目はかなり高級感があるものの、触るとやはりプラスチックということがはっきりわかってしまうこと、高音質コーデックの採用がマイナーな「LHDC5.0」のみであること、有線での使用ができなかったり低遅延モードがないこと、空間オーディオはヘッドトラッキングに対応しない、など、一部の機能については割り切りが見られます。
とはいえ、プラスチック主体とすることで重量は262グラムに抑えられ、良好な装着感に結びついていたり、AACコーデックでも十分高音質を実現できていることを考えれば、これらが極端なデメリットともいえない気がします。
33,000円という価格設定を考えると、コストをかける部分にメリハリをつけ、本機よりさらに上位の高級機の音響設計思想や装着感をこの価格で実現した、大変コストパフォーマンスの高い製品と言ってよいと思います。
本機は「予算は抑えたいけれど、音質や装着感は妥協したくない」という音質・実用性重視の方にはぴったりの製品と言えます。
本製品はクラウドファンディングサービスから生まれたECストア「kibidango Store」から購入できます。
以下のリンクをからショップに行けば、3%OFFで購入することができます!
ぜひご活用ください。
kibidango storeは、クラウドファンディングで成功した製品を中心に、国内大手モールなどではなかなか手に入らない最新ガジェットやプロダクトが購入できるストアです。



コメント