【本記事はメーカーから製品の提供を受けてレビューしています】
XRグラス業界の2大ブランドの1つ、VITURE(ヴィチュアー)社は、2025年11月に新製品「VITURE Luma」シリーズを発売しました。
VITURE Lumaシリーズはお手頃価格の「VITURE Luma」と、最高の性能を持つ「VITURE Luma Ultra」の2機種がラインアップされています。
今回ご紹介する「VITURE Luma Ultra」XR/ARグラスは、最先端のAR機能とXR技術を融合し、映像体験の革新を求めるパワーユーザーから、確実な成果を必要とするビジネスプロフェッショナルまでを支える、現行最高峰のフラグシップモデルとされています。
映像、ゲーム、ビジネスまで、マルチに使える「VITURE Luma Ultra」。どんな体験が待っているのか、実機を使ってレビューしていきます!

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- VITURE Luma Ultra XR/ARグラス:89,880円
- VITURE Beast XRグラス(予約販売):82,880円
「XRグラス」ってどんなもの?
そもそも「XRグラス」といわれる製品は、まだまだ普及途上でなじみが薄い方も多いと思います。
似たような製品でちょっと前に話題になった製品群に「VRゴーグル」があり、有名どころで言えばAppleの「Vision Pro」とか、Metaの「MetaQuest」シリーズ、SONYの「PlayStation VR」シリーズなどが「VRゴーグル」に属します。
「VRゴーグル」は、見たことある方はわかると思いますが、顔半分を覆うような大きい筐体で、目の周りを密閉することで、仮想空間の没入感を最大化するようにできています。
「XRグラス」は、これらの「VRゴーグル」と違ってもっと軽量お手軽で、サングラスのような形状をしていて、場所を選ばず使えることが特徴です。
スマートフォンやPC、ゲーム機などに簡単に接続できて、接続すると目の前に仮想の巨大モニターが出現します。これにより、映画館のような大迫力で映像コンテンツの視聴やゲームを楽しめるほか、複数の仮想ディスプレイを表示することで、作業効率の向上を目指すこともできます。
このように、いつでもどこでもパーソナルな巨大画面空間を作り出すことができるのが「XRグラス」が提供する体験といえます。
「VITURE Luma Ultra」XR/ARグラスには、物理的な空間とデジタル空間を統合する「空間コンピューティング」のための機能が付加されていて、単なる大画面の提供を超える「空間を操作する」真のXR体験を実現するために設計されています。
VITURE Luma Ultra XR/ARグラスの特長
- ソニー製最新OLEDパネル搭載、最大輝度1500ニトで描く152インチ相当&1200pの高精細バーチャルディスプレイ
- 両サイドに深度カメラを搭載、6DoFトラッキングとハンドジェスチャーに対応
- 光が外観を彩る - 業界初の「ダイナミックライトエフェクト」機能搭載
- 視度調整と電子調光フィルムを完備、快適な使用感を追及
ソニー製最新OLEDパネル搭載、最大輝度1500ニトで描く152インチ&1200pの高精細バーチャルディスプレイ
VITURE Luma Ultraの最大の特長は、その視覚体験の質です。
ソニー製の最新マイクロOLEDパネルを採用し、業界最高水準の明るさ「1500ニト」を実現。これにより、明るい日中の屋外や照明の強い室内でも、映像が白飛びすることなく鮮明に視認できます。
画面の大きさは152インチ相当(視野角52度)の大画面。まるで映画館にいるかのような、大迫力の画面が視界に広がります。
そして、解像度は4Kに迫る1200pを実現。片目1920×1200(両目3840×1200)の高解像度で、文字の輪郭から映像のディテールまでくっきりと描写、”4K級の解像度”を実現しています。
リフレッシュレートは最大120Hzに対応しており、ゲームプレイ時の残像感を大幅に低減します。
両サイドに深度カメラを搭載、6DoFトラッキングとハンドジェスチャーに対応
本機は単なるディスプレイではありません。フロント中央部分にRGBカメラ、両サイドに深度(Depth)カメラを搭載することで、6DoF(6自由度)のトラッキングを実現します。
これにより、頭の回転だけでなく、体の位置移動(前後左右上下)までを正確に検知し、バーチャルスクリーンを空間に固定して歩き回るといった、本機のもう1つの特長ともいえる本格的な空間コンピューティングが可能になります。
【ミニ解説:6DoF(シックスドフ)とは?】
「6DoF」とは、3次元空間における動きの自由度を示す言葉です。頭の回転(上下・左右・傾き)のみを検知する従来の「3DoF」に対し、6DoFは体の位置移動(前後・左右・上下)も認識します。これにより、表示された映像に歩いて近づいたり、横から覗き込んだりといった現実世界と同じような動作が可能になり、単に映像を見るだけではない、圧倒的な実在感と没入感を生み出します。

さらに、コントローラー要らずのハンドジェスチャー操作にも対応。空中で指をつまんだりスワイプしたりする直感的な動作で、画面の操作やウィンドウの配置が行えます。
「SpaceWalker」アプリと連携すれば、マルチスクリーン環境をどこでも構築できるため、作業効率を劇的に向上させるモバイルワークステーションとしても機能します。
光が外観を彩る - 業界初の「ダイナミックライトエフェクト」機能搭載
VITURE Luma Ultra XRグラスの外観は、マットな質感の半透明デザインが採用されています。
半透明デザインであることを生かして、フレーム両側にはライトが内蔵されていて、流れるような演出など、いくつかのパターンのライティングエフェクトが搭載されています。

視度調整と電子調光フィルムを完備、快適な使用感を追及
VITURE Luma Ultra XRグラスは、長時間使っても快適な工夫が凝らされています。
度数調整ダイヤル
0.00D〜-4.00Dまでの近視補正に対応。多くのユーザーがメガネなしでクリアな映像を楽しめます。
ワンタッチ電子調光
ボタンひとつでレンズの透過率を瞬時に変更できるエレクトロクロミックフィルムを搭載。背景を見たい時は透明に、没入したい時はサングラスのように黒く遮光する、といった切り替えが物理的なレンズ交換なしで行えます。
HARMAN AudioEFX
音響の名門HARMANと共同開発したスピーカーシステムにより、音漏れを抑えつつ、耳元で広がるリッチな空間オーディオを提供します。
交換可能なノーズパッド
マグネット式の脱着可能なノーズパッドが3種類付属しています。自分に合わせたノーズパッドに簡単に付け替えることができ、快適な装着感を得ることができます。
パッケージ内容
VITURE Luma Ultraのパッケージ内容は、とても充実しています。
まずは写真右下の本体、そして中央右のケースには交換用のノーズパッド(M/L、Sサイズは本体に装着済み)と、予備パッドが2コ、アンチクリップヘアカバーが収納(※)されています。
(※)写真上はパッドなしのノーズパッドが写っていますが、製品版では付属しません。
写真中央上は収納ケース、左下のUSB Type-C用ケーブルと本体がこのケースに格納できるようになっています。
さらにマニュアル類、クロス、本体中央のカメラをカバーするためのシールも付属しています。

VITURE Luma Ultra XRグラスの外観
VITURE Luma Ultra XRグラスの外観は、フレームが厚めのサングラスのような形状をしています。

横幅は155.0mmあり、これまでのVITUREシリーズよりも余裕があってかけ心地が良くなっています。

ボタン類は左右のテンプルの下部に配置されています。

正面から見るとこんな感じです。レンズ部分は設定によって暗くなったりします。

上側には近視調整機能用のダイヤルがついています。0D~-4.0Dの範囲で調整ができます。

全体的にマット調のトランスルーセントデザインになっていて、ところどころVITUREのコーポレートカラーであるオレンジがあしらわれています。

テンプルの先端あたりはイルミネーションするようになっています。右テンプルの先端には独自仕様の接続端子がついています。

VITURE Luma Ultra XRグラスの操作
VITURE Luma Ultra XRグラスの操作は左右のテンプル下にあるボタンで操作します。
左側の小さいボタンを1回押すと、明るさと音声のプラスマイナスを切り替えることができます。2回押すとカラーモード、3回押すと調整+/-ボタンで眼軸を調整できます。
右側のボタンを1回押すと、電子調光フィルムのON/OFFが、2回押すとダイナミックライトエフェクトのON/OFFができるようになります。

VITURE Luma Ultra XRグラスを使ってみた!
スマートフォンを大画面で楽しむ
本機「VITURE Luma Ultra」XRグラスの最もお手軽で楽しい使い方は、スマートフォン等につないで大画面を楽しむことかと思います。

iPhone 15以降(※)やDisplayPort Alt Mode対応のAndroid端末であれば、USB Type-Cケーブル1本で簡単に接続でき、何もしなくてもVITURE Luma Ultra XR/ARグラス上に152インチ相当の大画面が展開します。
(※)iPhone 16e、iPhone Air は非対応となります
もちろん、スマートフォンだけではなく、パソコンでもDP出力に対応したUSB-C端子に接続することで、同様に楽しめます。

楽しいのは大画面だけではありません。本機のテンプルには「HARMAN AudioEFX 空間オーディオ」が内蔵されています。奥行き感と迫力のあるサウンドは、映像と合わせて本当に映画館っぽい感覚を味合わせてくれます。

本機を使って動画を見ていると、あっさり時間が過ぎ去ってしまいます。それくらい没入感のある体験を得ることができます。
特に、F1を視聴しているとたまに出てくるオンボード映像は、まさにドライバーとの一体感を得ることができ、迫力と臨場感はかなりのものです。
Spacewalkerアプリで3Dを楽しむ
VITURE XRグラス専用アプリ「Spacewalker」をスマートフォンにインストールすると、「VITURE Luma Ultra」の体験の質を向上させることができます。
「Spacewalker」を起動すると、最初にニュース動画等が表示され、右側に各種サービスのボタンが見えます。操作はスマートフォンをレザーポインターのようにして使うか、トラックパッドのように使うかを選択できます。

このアプリは、ブラウザやVRのためのコンテンツ、ゲームコンソールとの接続機能などを、「空間ディスプレイ」上に配置して使うことができるように工夫されています。
中でも群を抜いて面白い機能が、「Immersive 3D」機能です。これは、AIとVITURE独自の3Dアルゴリズムを組み合わせ、通常の2D動画をリアルタイムで立体視可能な3D映像へと変換してしまう、まさに破壊力抜群の機能です
「Immersive 3D」機能は、「Spacewalker」内のYouTube視聴時などに利用可能となるようです。
動画の再生時に画面右端に現れる、まるで再生ボタンのようなアイコンをタップ、Immersive 3D機能をONにすると、映像は瞬時に3D変換され、映画館の3D上映のような迫力あるコンテンツへと進化していきます。
実際に体験してみると、その効果はかなりのものです。ライブ映像では、観客席とステージの間に明確な奥行き感が生まれ、臨場感が段違いに向上。ステージ上の演者の動きも3D化によって、半端ない臨場感が生まれます。
ニュース番組では、テロップが手前に浮き出し、中継映像がその奥に見えるなど、情報が立体的に整理される感覚を得ることができ、スタジオトークでもアナウンサーやセットにも立体感が生まれ、ただの平面映像とは一線を画します。
すべての動画に対応しているわけではないようですが、これはかなり画期的な視聴体験です。このAI 3D変換技術こそ、VITUREのXRグラスだからこそ得られる、最もユニークで革新的な体験の一つと言えるでしょう。
VITURE Neckband Proと組み合わせて6DoFを体験

VITURE XRグラスの機能を拡張するネックバンド型Android機「VITURE Neckband Pro」と「VITURE Luma Ultra」を組み合わせると、首振りの動きだけでなく、前に進んだり後退したりといった動作に追従して画面が動く「6DoF」に対応したコンテンツを使うことができます。
サンプルとして「Solar System」という、太陽系惑星の各惑星を360度から見ることができるアプリを試してみたのですが、実際に一歩進むと惑星が近づき、通り過ぎて振り返るとそこに惑星の裏側が見える、といったことを体験することができます。
まだまだ対応アプリが少ないこともあって、正直なところ実用面ではこれからといった印象ですが、動作に反応して画面が動くVR体験は、未来の可能性を感じさせてくれます。
Nintendo Switchとつないでゲームを楽しむ
VITUREのXRグラスには、ゲームを楽しむためのオプション機器が充実しています。
今回は、大容量13000mAhのモバイルバッテリー機能とドック機能を備えた「VITURE Proモバイルドック」と、モバイルドックをSwitch本体と一体にする「VITURE モバイルドックカバー for Switch」、Switch用のコントローラー「VITURE×8BitDo Ultimate 2C Bluetoothコントローラー」を試してみました。
なお、モバイルドックカバーはSwitch2用もあります。

これらの中身はこんな感じ。モバイルドックは大きめですが品質はよさそうなモバイルバッテリーのイメージ。下写真左上は本体とモバイルドックを固定用できるプラスチックの枠のようなものです。そしてSwitchのコントローラーは半透明デザインのしっかりしたコントローラーです。

Switch本体とVITURE Luma Ultra、そしてモバイルドックを接続するとこんな感じになります。
モバイルドックとSwitch本体は付属の短いUSB-C to USB-Cケーブルで接続します。VITURE Luma Ultra XRグラスとはモバイルドックを介して接続します。



モバイルドックの端子類はすべてUSB-Cで、左がSwitch本体との接続用、右2つがVITURE XRグラスとの接続用です。XRグラスは2台接続することが可能です。
ドック左側にはHDMI接続用の端子もあります。

モバイルドックと接続して使う場合、コントローラーは本体に装着したままでは使えないため、本体から外して使うか、別なコントローラを使って遊ぶ必要があります。
Switch本体とモバイルドックを机に置いて、「VITURE×8BitDo Ultimate 2C Bluetoothコントローラー」を使ってSwitchで遊んでみました。
まず、このコントローラーの専用コントローラーの完成度が非常に高いです。重量は225gで純正プロコンより若干軽く、握った際のフィット感はかなり素晴らしく、長時間遊んでも疲れを感じさせない極めて良好な使用感です。Switchとの接続もスムーズに完了できました。
そして、VITURE Luma Ultraを使って、「マリオカート」などで実際にテストプレイしてみましたが、懸念されがちな残像、遅延、ちらつきといった問題は感じられず、非常に快適な操作性を実現していました。サウンドも内蔵スピーカーから十分な迫力をもって耳に届き、没入感を高めます。
そして何より特筆すべきは、目の前に広がる152インチ相当の超大画面です。この大きさはかなりのもので、ゲームの世界に引き込まれるような感じをもたらしてくれます。
寝転がっていても、移動中でも、この大画面で常に遊べるというのは、Switchの魅力やゲーム体験をアップグレードしてくれます。VITURE Luma Ultraは、Switchのポータブル性を損なうことなく、その魅力を最大限に引き出してくれるデバイスと言えるでしょう。

VITURE Luma Ultra XRグラスのまとめ
「VITURE Luma Ultra」XRグラスは、ソニー製の最新OLEDパネルを搭載し、最大輝度1500ニト、1200pの4K相当画質で、152インチ相当のディスプレイを目の前に展開してくれる、「持ち運びできる大画面ディスプレイ」といえます。
大画面ディスプレイに加えて、グラス両サイドに深度カメラを搭載、6DoFのトラッキング性能を持っていて、対応アプリを使うと頭を動かすだけでなく、前に進んだり、後ろに下がったり、左右に行ったりといったことにも反応、VR体験を得ることができます。
特長のところに書いた通り、そのほかにも多数の機能が搭載されていますが、今回使ってみて、「どこでも持ち運びできる大画面っていいな」と改めて思いました。
普段、結構動画をスマートフォンで見るのですが、USB-Cケーブル1本で本機「VITURE Luma Ultra」に接続すれば、場所を選ばず簡単に大画面で楽しむことができます。それはスマートフォンに限らず、Nintendo Switchやパソコンでも同じように大画面になります。
加えて、「VITURE Pro Neckband」や「VITURE Proモバイルドック」など、XRグラスの魅力をさらに引き出してくれるオプションもそろっており、VITUREでそろえれば最高のXR体験を得ることができます。
でかいテレビを置くスペースはないけど、大画面で映画や動画・ゲームを楽しみたい、出張が多いので移動時間に充実した映像環境を手に入れたい、という方にまさにうってつけの「VITURE Luma Ultra」。お値段は張りますが、150インチの大画面モニターを買うことと比較して、考えてみてはいかがでしょうか。
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