【本記事はTRUEFREE社から製品の提供を受けてレビューしています】
暑すぎる夏が過ぎようとしている2025年9月、コストパフォーマンスに優れた良質のイヤホンを作っているブランド「TRUEFREE」から、新しいヘッドホン「TRUEFREE HF-10」が発売されました。
これまでTRUEFREEといえば、首掛け型、イヤーフック型、イヤークリップ型を中心とするオープンイヤー型のイヤホンを中心とした製品構成でしたが、今回、新たにヘッドホンを投入してきました。
ここ数年の傾向として、結構外でヘッドホンを装着している方が増えている印象で、SONYのWH-1000XMシリーズやAppleのAirPods MAXなどの高級機から、Anker(Soundcore)やスリコなど、比較的購入しやすい価格のヘッドホンまで良く見かけるようになりました。
この秋登場したTRUEFREEの「TRUEFREE HF-10」は、様々な機能をそなえつつ価格は約5000円程度と非常にリーズナブルな価格で登場しました。今回、実機をTRUEFREE様からご提供いただいたので、いろいろ使ってみたところをレビューしていきたいと思います!
本記事では、TRUEFREEが2025年9月に発売したワイヤレスヘッドホン「TRUEFREE HF-10」について、製品の特長、外見や使い勝手、同価格帯のヘッドホンとの比較などをレビューしています。
メーカー様よりAmazonで使えるクーポンコードを発行していただきました!
このコードを使えば、5%OFFで購入することができます!
販売ページにクーポンがあればそのクーポンとの併用も可能とのことです。
クーポンコード:TFHF1009BK01
2025年9月30日までの期間限定となりますので、是非ご活用ください!!
「TRUEFREE HF-10」の特長・性能
- アクティブノイズキャンセリング機能を搭載、最大-45dBのノイズ軽減効果
- 40mm大口径ドライバーを搭載、ヘッドホンならではの迫力サウンド
- 最大125時間の再生時間&急速充電対応
- ソフトで快適な装着感と持ち運びに便利な折り畳み式
本機はおよそ5000円前後というリーズナブルな価格にもかかわらず、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載してきました。ノイズ軽減効果は最大-45dB程度とされています。
音質面では、ヘッドホンならではの40mm大口径ドライバーを搭載。大きいドライバーで迫力のある音が楽しめます。
再生時間はかなりロングで、ANC OFF時で最大125時間、ANC ONの場合でも最大85時間です。ANC ONでも3日間ぶっ通しで再生できる余裕のバッテリーライフです。また、急速充電機能にも対応していて、10分の充電で最大8時間使うことができます。通勤・通学時に使おうと思ったら充電が切れてた!というときでも、駅に着くまでモバイルバッテリーで充電すれば、片道の通勤・通学に耐えられそうです。
装着感と密接に関係があるイヤーパッドはソフトな感触で、通気性の高いプロテインレザーを採用することで長時間装着しても蒸れにくくなっています。
持ち運びの際は折りたたむことができ、多少コンパクトにすることができます。

主なスペック
TRUEFREE HF-10は、目玉機能のANC機能に加えて、Bluetooth6.0、マルチポイント接続、アプリ対応など、ツボを押さえた高機能な機種です。
一方で、高級機ではよく見かける「LDAC」「aptX」といった高音質コーデックに非対応だったりする点など、機能の取捨選択のあとは見受けられます。
使用しているチップは中国Bluetrum社のSoC「BT8932D」。このチップは低~中価格帯のイヤホンでよく見かけるもので、命令セットにRISC-Vを採用したプロセッサです。
また、本機は付属の3.5mmオーディオケーブルを使うことで、有線ヘッドホンとしても使うことができます。
| TRUEFREE HF-10 | |
|---|---|
| Bluetooth SoC | Bluetrum BT8932D |
| ヘッドホンタイプ | 密閉型、オーバーイヤー型 |
| コーデック | SBC / AAC |
| Bluetooth Ver. | 6.0 |
| 再生時間(ANC OFF) | ANC OFF時:125時間 ANC ON時:85時間 |
| 急速充電対応 | 10分充電で8時間使用可能 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| ワイヤレス充電 | × |
| ドライバー | 40mmダイナミック・ドライバー |
| 防水性能 | × |
| ノイズキャンセリング | ハイブリッドANC 最大-45dB |
| 外音取込モード | ○ |
| 低遅延モード | ○ |
| マイク性能 | AIノイズキャンセリングアルゴリズム DNS 3.0ノイズ抑制技術 |
| 着脱検知機能 | × |
| 空間オーディオ | 「ムービーモード」 |
| マルチポイント接続 | ○ |
| Google Fast Pair | × |
| アプリ対応 | 「TRUEFREE」対応 |
パッケージ内容
本体以外の付属品は、充電ケーブル(USB Type-C)、有線接続用3.5mmオーディオケーブル、マニュアルです。
通常の保証期間は1年ですが、対応アプリ「TRUEFREE」で注文番号を登録することで、保証期間を18か月に延長することができます。

「TRUEFREE HF-10」の外見
本機「TRUEFREE HF-10」の外見は、「ふつうのヘッドホンってこういう形だよね」って感じの、オーソドックスな形をしています。
外側は艶消し加工されたプラスチック製ですが、カドは丸みを帯びていて触った感じは良く、モノトーンでうまくデザインされており、高見えこそしませんが安っぽさもないといった感じです。
側面には「TRUEFREE」のロゴが刻まれています。

ヘッドバンドには厚めのクッションがついていて、頭頂部にあたっても痛くないようになっています。

スライダーを使ってヘッドバンドのながさを調節可能です。下の写真は最大に伸ばしたもの。

イヤーパッドは「高密度メモリーフォームイヤーパッド」「通気性の高いプロテインレザー」でできていて、厚めで柔らかいです。

ボタン、端子類は下部に位置しています(写真は左右逆に写っています)。右側には電源、+-ボタンと有線用の端子があり、左側にはANCボタンと充電用のUSB-C端子がついています。
マイクは両側の口に近い方向についています。



「TRUEFREE HF-10」の接続方法
「TRUEFREE HF-10」をはじめて使用する際は、ペアリング作業が必要です。
- ヘッドホン右側の電源ボタンを長押しし、電源をONにします
- 接続したいスマートフォンのBluetooth機能をONにして、[設定]アプリから[Bluetooth]を選択、デバイス名「TRUEFREE HF-10」を選択します
- ヘッドホンから「Connected」と聞こえ、スマートフォン側が「接続完了」となれば準備完了
本機はSBC/AACコーデックに対応しており、通常時はAACで接続されます。

マルチポイント接続の方法
本機「TRUEFREE HF-10」は、マルチポイント接続に対応しているので、2台のスマートフォン等に同時接続ができます。1度設定すれば、次からは自動で両方につながるようになります。
- 1つ目のデバイスにペアリングした後、1つ目のデバイスのBluetoothをOFFにします
- 2つ目のデバイスに1回目と同じ方法でペアリングします
- 2つ目のデバイスのペアリングが終わったら、1つ目のデバイスのBluetoothをONにします
- 一度設定すれば、次回以降は自動的に両デバイスに接続されます
「TRUEFREE HF-10」を使ってみた!
音質について
TRUEFREE HF-10の音質は、40mm大口径ドライバーを生かした、迫力ある低音域が特徴です。
ヘッドホンならではの音の広がり感があり、その中で低音域が力強く響き渡ります。EDM系の音楽を聴いてみると、バスドラムの低音が頭の中に充満しますし、低い音域の低音も豊かなボリュームで聞かせてくれます。
中音域もしっかり聞かせてくれていて、ボーカルが埋もれることもなく、ギターやピアノなどの楽器も多少輪郭は甘めですが、しっかりつややかかつ元気に聞かせてくれます。
高音域もちゃんと鳴ってくれているのですが、ヌケ感がほんの少し欠けていて、高音域は伸びるのですが、すっと伸びきるる感じではなく、どこかで少しだけ失いながらも伸びていく印象です。
総じて5000円のイヤホンとしてはよくできている印象で、不満を感じることは少ないのではないかと思います。
他のヘッドホンと比べてみる
今回は手持ちのヘッドホンのなかで、価格帯が同じオーディオテクニカの「ATH-S220BT」、ワンランク上の「ATH-WS330BT」と比較してみました。
オーディオテクニカ「ATH-S220BT」との比較

まず比較するのは、オーディオテクニカの「ATH-S220BT」です。このヘッドホンは、Amazonで5000円程度で販売されているヘッドホンです。
ATH-S220BTとTRUEFREE HF-10を比べてみると、差は歴然としていて、明らかにTRUEFREE HF-10のほうが音質が良いです。TRUEFREE HF-10のほうが低音の伸び具合やヌケの良さなど、音質面でかなり差がついている印象です。
物理的な大きさは「ATH-S220BT」のほうがオンイヤー型のヘッドホンなのでコンパクトですが、コンパクトさを重視しないのであれば、TRUEFREE HF-10を選ぶほうが満足度が高そうです。
オーディオテクニカ「ATH-WS330BT」との比較

続いて同じオーディオテクニカの「ATH-WS330BT」と比較してみます。こちらは先ほどの「ATH-S220BT」の上位機種にあたり、価格は概ね7000~8000円くらいです。
「ATH-WS330BT」は「ATH-S220BT」よりも音質、装着感ともにワンランク上の出来で、音質は全体的にクリアで迫力があるサウンドになり、装着感はだいぶマイルドで締め付け感が緩和されます。
「TRUEFREE HF-10」と「ATH-WS330BT」を比べてみるとよい勝負で、音の広がり感とバランスはATH-WS330BTが、音の迫力とクリアさはTRUEFREE HF-10のほうが上といったイメージです。
この2つを聞き比べると、TRUEFREE HF-10は価格帯としては少し上の「ATH-WS330BT」とかなり良い勝負をしている印象です。どちらが勝ちでどちらが負けという感じではなく、バランス重視の音が良ければ「ATH-WS330BT」を、迫力重視の音が良ければ、そしてアクティブノイズキャンセリング機能が気になるのであれば「TRUEFREE HF-10」を選ぶとよいのではないかと思います。
ANC(アクティブノイズキャンセリング)の効き具合
本機TRUEFREE HF-10の目玉機能、アクティブノイズキャンセリングの効き具合に関してですが、まずはエアコンのついた室内で使ってみると、エアコンの音は結構軽減されるようです。
また、キーボードの打音がどのくらい軽減されるか、あえてうるさいキーボードで打ってみたところ、音が消えたりすることはないですが、打音が「ガチャガチャ」という感じから「カチャカチャ」といった音に変化します。それなりに変化するのでなかなか面白いです。
次に電車(地上・地下)の中でANCを使ってみたところ、低音域を中心に明らかに効果がわかるレベルでノイズを低減してくれます。ANC OFFだと音楽が聞こえにくい区間でも、ONにすると「ゴォー」という音が「コー」くらいまで減るので、音楽が聴きやすくなります。
本機は状況に応じて4つのノイズキャンセリングモードを切り替えることができ、「適応型ノイズキャンセリング」「室内モード」「屋外モード」「交通機関モード」の4モードが選択できます。
どのモードでも風切り音はほとんど変わらず、ノイズキャンセリングの強さは「室内モード」<「屋外モード」<「交通機関モード」≒「適応型ノイズキャンセリング」といった印象なので、普段は「交通機関モード」あたりにしておくのが良いのかなと思います。
装着感について
本機はヘッドホンの中でも「オーバーイヤー型」に分類されるもので、耳をすっぽり覆って装着するような形となります。
装着してみると、柔らかいイヤーパッドが耳を覆い、締め付け感は適度なレベルにとどまっており、装着した感じは良いです。長時間つけてもさほど苦痛にはならないでしょう。
装着時は横顔の角度に合わせてスイーベルするので、密閉感が損なわれることもありませんでした。
また、眼鏡をしていても耳が痛くなるようなこともありませんでしたので、眼鏡ユーザーでも快適に使える装着感はGOODです。
ヘッドバンドにはイヤーパッドと同じ素材の柔らかいパッドがついているので、頭頂部が痛くなることもありません。ヘッドバンドの調節も片側約3cmづつ伸ばせるようになっているので、顔が大きくてもある程度対応できるものと思います。
マイクの音質・動画の視聴・ボリューム調整
マイクの音質
Web会議を使って本機のマイク性能を確認してみたところ、本機「TRUEFREE HF-10」は、すごくクリアというわけではないですが、声はきちんと拾ってくれるようです。
普通に話していても十分伝わるとは思うので、電話やWeb会議で使っても良いと思いますが、ほんの少しぼんやりした感じもあるので、意識的にはっきり目に話すとよいのではないかと思います。
動画の視聴
イヤホンによっては動画視聴時に映像と音声にズレが生じて違和感を感じるものがあります。本機とiPhoneに接続してYoutube、Netflixで音楽やドラマを視聴してみました。
ニュースやドラマを見る場合は特に違和感なく視聴することができましたが、音楽(ドラム演奏)の動画を見たとき、ほんの少し遅延を感じました。
そこで、アプリから「ゲームモード」(低遅延モード)をONにすると、遅延は感じられなくなり、違和感なく見ることができるようになりました。
通常時はノーマルモードでも十分だと思いますが、タイミングが気になる場合はゲームモードにすれば、十分違和感なく視聴することができると思います。
iPhone接続のボリューム
iPhoneに接続して使う場合、最低ボリュームでも音が大きかったり、音量を大きくしようとするといきなり大きな音になってしまう場合があります。本機は最低ボリュームは、消え入るくらいの音まではいかないですが十分小さい音になりますし、ボリュームを上げた場合の音量の変化も緩やかなので、安心して使うことができます。
対応アプリ「TRUEFREE」
本機「TRUEFREE EarFit DS1」は、「TRUEFREE」アプリを使ってさまざまなカスタマイズができるようになっています。本アプリの利用はユーザー登録が必要です。
また、TRUEFREEアプリに本機を接続、注文時の注文番号を入力することで、保証期限を18か月に延長することができます。
TRUEFREEアプリでは、以下のようなことができます。
- イヤホンの機能(操作)
- ゲームモード、ダイナミックEQ、ムービーモードの各ON/OFF
- 操作方法のカスタマイズ、音声ガイダンスの音量調整
- イヤホンを探す
- イコライザー機能
- プリセット
- サウンドエフェクト(8バンドEQ)
- 聴覚テスト



「TRUEFREE HF-10」のまとめ

「TRUEFREE HF-10」は、アクティブノイズキャンセリング機能やマルチポイント接続、アプリ対応といった機能を搭載しつつ、価格を5000円程度に抑えた、コストパフォーマンスに優れた機種に仕上がっていました。
音質面では、1万円を超える機種と比べれば多少高音域のクリアさが物足りない面はありますが、それでも同価格帯の機種としては良いほうであり、この価格であれば十分満足できる音質に仕上がっています。
ノイズキャンセリング機能を試してみると、すべての音域を低減しているわけではありませんが、電車・地下鉄の中で低音域を中心に低減効果を実感できるレベルでした。ANC ONにしておけばボリュームを1段階小さくすることができると思います。
外見もシンプルかつオーソドックスで、外出時に装着していても安っぽくて恥ずかしいといったこともなく、普通に使える仕上がりです。
「TRUEFREE HF-10」は、主に電車通勤・通学で使い、コストパフォーマンスが良く、見栄えも悪くないヘッドホンが欲しいという方に、とてもオススメできるヘッドホンだと思います。
メーカー様よりAmazonで使えるクーポンコードを発行していただきました!
このコードを使えば、5%OFFで購入することができます!
販売ページにクーポンがあればそのクーポンとの併用も可能とのことです。
クーポンコード:TFHF1009BK01
2025年9月30日までの期間限定となりますので、是非ご活用ください!!




コメント