ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル)」(No.3903/3910/3927)レビュー:2025年秋のTGCコラボイヤホンはメタリックタッチとデジタル表示が目印

1000円以上イヤホン

100円ショップ最大手のダイソーでは、10月に3種類の完全ワイヤレスイヤホンが発売されたばかりですが、11月に入って今度はTOKYO GIRL’S COLLECTIONとコラボしたモデルが登場しました。

TGCコラボモデルは毎回多彩なカラーバリエーションが登場しますが、今回は秋~冬っぽい3種類のカラーバリエーションで、本体のタッチセンサー部分がメタリックカラーのアクセントになっています。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

この中で一番ベーシックな色をしているブラックモデルを購入してみましたので、レビューしたいと思います。

本記事では、ダイソーで販売されているTOKYO GIRL’S COLLECTIONコラボレーションモデルの完全ワイヤレスイヤホン「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)について、製品の特長、外見や使い勝手をレビューしています。

「完全ワイヤレスイヤホン(G134_TWS026)」の特長・性能

  • 艶めくメタリックタッチセンサーボタン・カラーバリエーション
  • 充電ケースのバッテリー残量がわかるデジタル充電残量表示
  • 連続再生時間は最大約6時間

TGCコラボモデルのデザインイヤホン

本機はTOKYO GIRL’S COLLECTIONとのコラボレーションモデルで、冒頭画像にある通り、「ホワイト × ピンクゴールド」「ブラック × シルバー」「ベージュ × ゴールド」のカラーバリエーションがあります。それぞれベースカラーとメタリック調のボタンのアクセントカラーを組み合わせたバイカラーの配色になっています。

充電ケースに残量表示

充電ケースには最近低価格帯のイヤホンでよく見かけるようになった、デジタル充電残量表示がついています。数字の左右にプログレスバーがあり、充電しているかどうかのステータスがわかるようになっています。

連続再生時間

連続再生時間は約6時間と、ここ数年の完全ワイヤレスイヤホンとしては標準的です。ケースを併用するとどのくらい持つかは書いていませんが、バッテリー容量から推測すると概ね20~30時間程度持つと思われるので、実用的なバッテリー持続時間と言えるでしょう。

主なスペック

本機のスペック面では特筆すべきものは特になく、コーデックはSBCのみで、防水や低遅延モードなどの付加機能は搭載していません。1000円という価格なりのシンプルな仕様と言えます。

完全ワイヤレスステレオイヤホン(TGCコラボモデル)
G134_TWS026
Bluetooth SoC不明
ヘッドホンタイプビーンズ型、カナル型
コーデックSBC
Bluetooth Ver.5.4
再生時間本体:約6時間
急速充電対応×
充電端子USB Type-C
ワイヤレス充電×
ドライバー不明
防水性能×
ノイズキャンセリング×
外音取込モード×
低遅延モード×
マイク性能左右1基 計2基
着脱検知機能×
空間オーディオ×
マルチポイント接続×
Google Fast Pair×
アプリ対応×

パッケージ内容

本体以外の付属品は、充電ケース、説明書のみです。別途充電用にUSB Type-Cケーブルが必要なので、必要に応じて同じ100均で購入すればよいと思います。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

「完全ワイヤレスイヤホン(G134_TWS026)」の外見

本体

本体はスティックがないカナル型の形状をしています。ハウジング(耳に入れる部分の外側)にメタリックな円形パーツがあしらわれており、ここがデザインのアクセントになっています。

ブラックモデルのタッチセンサーは「Silver」と記載がありますが、ガンメタリックのような黒に近い色です。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

突起部含む大きさは、およその実測値で縦25.8mm×横17.2mm×厚さ21.8mm、片耳の重量は約3.9gです。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

充電ケース

充電ケースは丸みを帯びた形状をしています。多少大きめですが手に馴染みやすく、ポケットにも収まりやすいサイズ感です。

表面は光沢のないマットな質感で、指紋や皮脂が目立ちにくい仕様となっています。

プラスチック成型の質があまりよくないためかムラがあり、全体的に野暮ったくて安っぽさを感じてしまいます

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

背面にはUSB Type-Cポートが配置されています。縦に置いたまま充電できるので、利便性は高いです。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

ケースの開閉は多少安っぽさはありますがスムーズに開閉します。本体を取り出すとき、指をかけるところがないことと磁力が強いことから、なかなかスムーズに取り出すことができません。ここは使い勝手がいまいちなところです。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

充電ケースのサイズは、実測値で横63mm、高さ41.6mm、厚さ32.4mmです。本体収納時の重量は43.1gで、どちらかと言えば軽いほうです。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)
ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

「完全ワイヤレスイヤホン(G134_TWS026)」の接続方法

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル)」(G134_TWS026)をはじめて使用する際は、ペアリング作業が必要です。一度ペアリング作業をすれば、2回目以降は充電ケースから左右のイヤホンを取り出すと自動的に接続されるようになります。

ペアリング方法
  1. ケースのふたを開け、左右のイヤホンを取り出します
  2. 接続したいスマートフォンのBluetooth機能をONにして、[設定]アプリから[Bluetooth]を選択、デバイス名「G134_TWS026」を選択します
  3. イヤホンから「Bluetooth is Connected」と音声が聞こえて、スマートフォン側が「接続済み」となれば準備完了

本機はSBCコーデックのみの対応なので、SBCで接続されます。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

「完全ワイヤレスイヤホン(G134_TWS026)」の操作方法

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル)」(G134_TWS026)の操作は、本体のタッチセンサーボタンをタッチして行います。

再生/一時停止L(左)またはR(右)を1回タッチ
音量を上げるR(右)を3回タッチ
音量を下げるL(左)を3回タッチ
次の曲へR(右)を2回タッチ
前の曲へL(左)を2回タッチ
電話にでる/切るL(左)またはR(右)を1回タッチ
着信拒否L(左)またはR(右)を1.5秒長押し
音声アシスタント(Siri/Google)L(左)またはR(右)を2秒長押し
ノイズキャンセリングモード切替
低遅延モード(ゲームモード)
電源ON/OFFL(左)またはR(右)を5秒長押し

「完全ワイヤレスイヤホン(G134_TWS026)」を使ってみた!

音質について

まず、本機「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル)」(G134_TWS026)のイヤーピースは、おそらくMサイズ相当のイヤーピースがついていますが、質が今一歩のためか、低音域が抜けてしまう感じがします。

このため、本サイトでこういう時によくご紹介する、ソニーの「ハイブリッドイヤーピース」に交換をしてレビューしています。ハイブリッドイヤーピースは、価格が手ごろで音質改善効果も高いので、100均のイヤホンを買う際には合わせて買っておくとよいと思います。

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音のバランスとしては、フラット気味~かまぼこ(中音域重視)よりのサウンドに聞こえます。全体の傾向としてはややこもっている印象です。

低音域は低価格帯にしては珍しくそんなに強調されている印象はなく、適度に鳴っている印象です。低音域でもさらに低い領域の沈んだ音の表現はやや苦手なようです。ベースやドラムの音は周りの音にうずもれがちな印象です。

中音域については音数が多いと全体が団子になりがちで、ややこもりがちなためか、楽器感の分離はあまりよくありません。その中で、ボーカルは比較的聞きやすい印象があるほか、楽器構成がシンプルなジャズなどを聴いていると、結構ピアノが前のほうに出てくる印象があります。

高音域に関してはかなり控えめです。おそらく伸びはそれなりにある気がしますが、量が足りないので全体のこもり感の中にうずもれてしまいます。シンバルなどの金属系の音は、注意を払って聞いてみるとそれなりの質感があるのですが、量が足りないのでうずもれてしまいます。

本機は人の声が聴きやすい仕上がりになっているので、ラジオやニュースなどのおしゃべり系、シンプルな楽器構成のジャズなどを聴くのに向いているのかなと思います。

装着感について

本機は多少厚みがあるとはいえ、そんなに大きくないので、装着感は良好です。

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

マイクの音質・動画の視聴・ボリューム調整・音漏れ

マイクの音質

Web会議を使ってマイクの音質確認をしてみたところ、声はややこもっていて、もごもごした感じで聞こえてしまいます。しゃべっている内容は伝わりますが、やや聞き取りにくい印象です。

Web会議や電話用としてはあまりお勧めできませんが、本機で会話する際はゆっくり・はっきり話すことを心掛けたほうが良いでしょう。

動画の視聴

イヤホンによっては動画視聴時に映像と音声にズレが生じて違和感を感じるものがあります。検証のため、本機をスマホにつないでYoutubeやNetflixの動画をいくつか視聴してみたところ、ドラマやニュース、音楽を見るには違和感なく視聴することができました

動画の視聴に関しては、ほぼ問題ないレベルになっていると思います。

iPhone接続のボリューム

本機、Android/iPhoneどちらにつないでも最低ボリュームはやや大きめです。最低ボリュームでも十分大きい音がします(AirPodsで言うと3段階~4段階目くらいのレベル)。2段階目以降の上昇は緩やかで、特に問題なさそうです。

結論としては、本機は小さいボリュームで音を聞きたい方には向いていない、と言えそうです。

「完全ワイヤレスイヤホン(G134_TWS026)」のまとめ

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)

ダイソー「完全ワイヤレスイヤホン(TGCコラボモデル、G134_TWS026)」(No.3903/3910/3927)は、TOKYO GIRL’S COLLECTIONとのコラボレーションモデルで、3つのカラーバリエーションとバイカラーデザインが特長です。

完全ワイヤレスイヤホンとしての性能は基本性能に徹しており、際立った特徴があるわけではありませんが、充電ケースには充電残量表示がある点は優れています。

音質的にはややこもりがちですが、耳が疲れるような点はありません。音楽を聴く際は低音・高音域に物足りなさを感じるかもしれませんが、人の声はしっかり聞こえるので、ラジオやニュース、ドラマなど、人の声を中心に聞くような用途には適していると思います。

TGCコラボということでデザイン重視かとは思いますが、少なくともブラックに関しては本体・ケースともやや野暮ったいデザインで、洗練されているとは言い難い感じです。

ケースから本体の取り出しも微妙で、磁力が強くて取り出すのに指に力を入れる必要があり、下手に取り出すと飛んで行ってしまいそうになります。

このような感じで、見た目や使い勝手については数年前の完全ワイヤレスイヤホンの雰囲気をまとっているので、デザインが気に入ったら入手、それ以外なら、もう一つのTGCコラボモデルや完全ワイヤレスイヤホン2、完全ワイヤレスイヤホン(No.3202)といった別の製品を候補にしても良いのかな、と思います。

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