2022年7月、ダイソーではしばらく売り切れが続いていた完全ワイヤレスではないBluetoothイヤホンが、パッケージを新たにして店頭に並び始めました。
前回「BT003」の型番で売っていた白いBluetoothイヤホンが「BT005」に、「BT004」の型番で売っていた黒いワイヤレスイヤホンが「BT006」にそれぞれ型番が変わっています。
概要
今回新たな型番とパッケージで登場した「BT005」(白)「BT006」(黒)ですが、パッケージを見る限り前回と全く同じ仕様です。例えばBT005(今回)とBT003(前回)のパッケージ写真は以下のような感じ。パッケージデザインはちょっと違いますが、見た目と性能は同じもののようです。
ちなみに今回、BT006はTHREEPyバージョンを買ったので、若干シックな感じです。
外観比較
白のBT003/BT005で比較していますが、外観は全く一緒です。決定的なのは技適の認証番号も全く同じであることです。技適について詳しいことは知りませんが、ハードウェアはほぼ同じものとみて間違いないと思います。
音質について
音を聞き比べても、傾向はほぼ同じです。BT005はBT003と比べると若干良くなったのか、ビビリが減った気がしますが、おそらく個体差のレベルだと思います。また、BT006に至っては音質はほとんど違いがなく、聞き分けるのも難しいくらいです。
音質のレビューに関しては前モデルに詳しく書いたので、そちらをご参照いただければと思います。
結論
BT005・BT006は、たったの500円(税込み550円)でBluetoothイヤホンが購入できるという、とても価値のあるイヤホンであることは確かです。しかしながら、音質はこれまで解説している「TWS001」や「No.8988完全ワイヤレスイヤホン」と比べると劣ります。+550円で完全ワイヤレスになるなら、完全ワイヤレスイヤホンを購入したほうが満足度は高いと思いますが、とにかく聞ければ良くて安いほうがいい、というのであれば「BT005」「BT006」でもよいでしょう。
なお、BT003、BT004をお持ちの方は、ハードウェア的には同じものだと思いますので、買い替える必要は全くありません。
コメント
初めまして。
70の母が使う用に買いに行ったら調べていた前機種と箱の番号が違っていて困っていたのでこちらの記事とても助かりました。
ありがとうございました。
書き込みありがとうございます。お役に立てて光栄です!