キャンドゥ 完全ワイヤレスイヤホン EY-1(E Core製) 1000円 ついにCanDoにもTWSイヤホンが登場したので早速レビュー!【100均イヤホン】

Cando EY-1 1000円以上イヤホン

ダイソーが完全ワイヤレスイヤホンのラインナップを拡大する中、キャン★ドゥ(CanDo)ではこれまで500円のBluetoothワイヤレスイヤホンのみしか取り扱ってきませんでしたが、2022年8月下旬、ついに1000円の完全ワイヤレスイヤホンが登場しました。

キャンドゥで販売しているイヤホンは、株式会社E Core製の「EY-1」(黒)「EY-2」で、カラーバリエーション2色構成です。今回は、黒の「EY-1」を購入してみましたので、早速レビューしたいと思います。

キャンドゥ EY-1

概要・特徴

キャンドゥで売っているイヤホン「EY-1」「EY-2」は、株式会社E Coreが販売する完全ワイヤレスイヤホン(TWS)です。パッケージには特にこれといったアピールポイントは書かれていません。

  • Bluetooth Ver. 5.1対応
  • 対応コーデックはSBCのみ
  • 連続再生時間 約2時間、連続待受時間 約70時間

スペック上目を引く点は、連続再生時間が約2時間とされている点でしょうか。これまで見た中で一番短いです。ダイソーに売られている完全ワイヤレスイヤホンでも最低約3時間を確保していることを考えても、短いと言わざるを得ません。充電ケースの容量(200mAh)から考えると、約3回分の充電(本体は30mAh×2)ができそうなので、充電ケース込みでもフル充電で約8時間しか使えません。その代わりに、本体は非常に小さくつくられていて、これまで見た中で一番小さいといってもいいレベルです。

内容物は本体、充電ケース、USBケーブル(microUSB)、取扱説明書です。いまどきmicroUSBなのは残念な点です。マニュアルはなぜか青い紙に印刷されています。

キャンドゥ EY-1 内容物

取扱説明書には「本商品を水に浸けたり濡らしたり、濡れた手で触るなどの行為は絶対にしないでください」と書かれているので、防水性能はありません。

外観

充電ケースはプラスチック製で、持った感じは軽くて安っぽいです。質感的にはダイソーのTWS001に似ています。ケースのみの重量は約27.3g。本体収納時で約34.4gです。

大きさは、ダイソーの新型ワイヤレスイヤホンNo.8988や「E-TWS-2」と似たようなサイズです。大きくはないですが、小さくもないといったサイズ感です。小数点以下切り上げの実測で横62mm×縦41mm×高さ28mmといったところです。

EY-1 充電ケース

そしてこの充電ケース、どうしたことかふたを閉じた状態に固定することができず、ひっくり返すとカパカパ開いてしまいます。ふたの部分に金属らしきものがついているので、もしかしたら不良品にあたちゃったのかもしれません。
(2022.09.18追記)教えていただいた情報によるとどうやら不良品のようで、正常品はマグネットでちゃんと固定されるようです。交換しに行ったところ残念ながら代替品がなく、残念ながら返品になりました。

充電ケース内側にはインジケーターがついていて、ケースの充電残量がわかるようになっています。ここは白色LEDが使われています。

EY-1 充電ケース

本体はかなり小さいほうです。重量は片側で実測約3.5gほどです。装着していて重いと感じることはありません。前面が物理ボタンになっているのですが、最初「これボタンなのか?」と思ったくらいボタンの打感が固く、耳に装着したまま押すのは困難なほどです。

EY-1 本体

背面はでっかくLR表記があります。左右対称の形をしているのでわかりやすいのですが、ここからも安っぽさみたいなものが出てしまっています。

EY-1 本体

音質

全体的な印象

このイヤホンの全体的な印象は、初めて聞いた時は中音域が強くてぼんやり・もわっと感があるなぁとか思っていたのですが、聞いているうちに慣れてきちゃうのと、曲によっては気にならないこともあるので、案外悪くないかも、といったところです。ちゃんと合ったイヤーピースをつければ、低音域はちゃんと出ますし、高音域も案外しっかり出ています。解像感はそんなに高くないですがそれなりにありますが結構ぼわぁんとしてますし、音の広がりは弱め(ないわけではない)といったところです

男性ボーカルにエレキギターが絡んでいくような楽曲だと、結構中音域のもっさり感が出ますが、Jazzとかならあまり気にならないですし、演奏の緊張感なんかはそれなりに感じられるような感じなので、惜しい!という感じです。

イコライザーが使えるなら、1KHz(1000Hz)あたりを下げてあげるとぼんやり感が薄くなって、かなり良い感じの音になるように思います。(ちなみに、私は低音・高音がはっきりしているドンシャリ傾向の音が好みです。)

EY-1 イコライザー

音域バランス

低音域はめちゃくちゃ強調されているというところまではいかず、そこそこ強調、といったところです。低音域の再現性はなかなかある気がします

中音域については強めで、このためにボーカルやギターの部分がぼわぁんという感じがあります。全体の印象で触れたように、中音域を下げるような調整するとかなり改善されます。

高音域はこの値段にしては出ているほうだと思いますので、あまり不満に思うことはないのではないかと思います

本機のイヤーピースはちゃんと角度を合わせれば低音も聞こえるのですが、上を向いたりすると低音域が抜けてしまったりするので、イヤーピースを変えると安定して聞くことができます。いつもはソニーのハイブリッドイヤーピースが安くてオススメなのですが、本機にハイブリッドイヤーピースを使うと高音域が少し落ちてしまうので、finalの「TWSイヤホン用イヤーピース (TYPE E 完全ワイヤレス専用仕様)クリアタイプ」がバランスが良いです。が、本機と同じくらいの値段なので、イヤーピースを含めて考えるなら本レビュー最後のほうでオススメしているゲオのイヤホンを買うべきだと思います。

遅延度合い・マイクの具合

本機でYoutubeを見てみた感じでは、違和感を感じることもほとんどなく、普通に視聴することができました。動画を見る用途はほぼ問題なく使うことができると思います

マイク性能については、Zoomで試してみたところ、案外はっきり音を拾ってくれました。Web会議用途でもよほど小声で話さない限り問題なく会話をすることができると思います。

電波感度については標準的といってよいと思います。ただ、近くにスマートフォン(iPhone)を置いているにもかかわらず何かの拍子に一瞬途切れたり音が安定しない現象が発生することがあったのはやや気に鳴ります。

iPhoneにおける音量については優秀で、ボリューム最小だと本当に小さい音量になりますし、ボリュームの段階も違和感ない上昇の仕方をします。

総評

Ey-1

最初に聞いた時は、「うーん、中音域出すぎでぼんやりしてるなぁ」と思ったのですが、一応低音域から高音域までひととおり出ますし、曲によってはそこまでぼんやり感が目立たないこともあり、聞いているうちに「意外とわるくないかなぁ」という印象に変わりました。

完全な個人の好みではありますが、ダイソーの1000円イヤホンと音質だけを比べると、TWS001にはかないませんが、新型ワイヤレスイヤホン(タッチセンサータイプ、No.8988)とは好みの差かなあという気がします。

中音域のぼわーん感を是とするか否とするかが分かれ目で、けっこうぼわーんとしているけど高音域が出ているのと(EY-1)、高音域は濁ってるけど全体的に力強いサウンド(No.8988)と、好み次第というところだと思っています。

(2022.09.02追記)本記事を書いた当初、どっちかというと本機(EY-1)のほうが良いかと思ったのですが、いろいろ使っているうちに気分や曲によってはNo.8988のほうがいいかとも思い、、、なかなか難しいです。さらに、使ってて感じた問題は、バッテリーの持ちが本当に良くないことです。2時間持たずにバッテリ切れ警告音が鳴り、あっという間に切れてしまいます。ふたがパカパカなのと合わせて、外出して使うのはややしんどい気がします数日使ってみただけですが、これらを合わせて考えると、近所にダイソーもあるようなら、No.8988を購入したほうが良いと思います

そうは言っても、音については当サイトでお勧めしているゲオのイヤホン「GRFD-SWE100QT13」とはかなりの開きがあるのは確かです。音以外の全体的なつくりは安っぽいし、本体の操作ボタンはものすごく固い、再生時間が短いなど、粗削りな面は多々ありますが、全体的にそれなりに実用レベルであることもまた確かです

このイヤホン、本体の小ささを生かして「寝ホン」(寝るときに使うイヤホン)として使うのに最適なのではないかと思います。ボタンが固いので、かりに押しつぶしてしまっても誤操作が起きにくい点も寝ホンに最適なのではないかと思います。

Appendix. 操作方法

ボタン操作

再生/一時停止L(左)ボタンまたはR(右)ボタン×1回
音量を上げるRボタン×3回
音量を下げるLボタン×3回
次の曲へRボタン×2回
前の曲へLボタン×2回
電話にでる/電話を切るLボタンまたはRボタン×1回
着信拒否着信時にLボタンまたはRボタン1秒長押し
音声アシスタント(Siri/Google)LボタンまたはRボタンを1秒長押し

初回接続方法(iPhoneの場合)

充電ケースから本体を両方とも取り出すと、ペアリングモードに入ります。iPhoneであれば、設定アイコンからBluetoothメニューを選択すると、数秒後に一番下に以下のように「EC001-K29」と出てくるので、これをタップすれば接続されます。

EY-1

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