LivelyLife ワイヤレスイヤホン「LL08TWS」 レビュー 最近出てきた「イヤークリップ型」の空気伝導イヤホンの使い心地はいかに?

LivelyLife LL08TWS 1000円以上イヤホン

※本記事は、販売元のLivelyLife様より商品の提供を受けてレビューしています。

2023年半ばくらいになってから、Amazonでイヤホンを検索しているとよく見かけるようになったのが「イヤークリップ型」と呼ばれるイヤホンです。数年前まではワイヤレスイヤホンといえば、耳の穴をふさぐような形で装着する「カナル型」「オープンイヤー型」のイヤホンが主流でしたが、ここ数年、「骨伝導式」や「空気伝導式」など、耳をふさがずに装着し、外部の音も聞こえるようにしたイヤホンも増えてきました。

LivelyLifeのワイヤレスイヤホン「LL08TWS」は、最近よく見かけるようになった「イヤークリップ型のイヤホンです。空気伝導式のイヤホンは「TRUEFREE O1」でもレビューしていますが、耳に挟む形で装着する「イヤークリップ型」は当サイト初です。使用感はどんな感じなのか、レビューしていきたいと思います!

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イヤークリップ型(空気伝導式)イヤホンとは?

LivelyLifeのワイヤレスイヤホン「LL08TWS」などの「イヤークリップ型」のイヤホンは、音の伝導方式は「空気伝導式」に分類される、耳をふさがない方式のイヤホンです。空気伝導式のイヤホンは、下図のように耳の穴(外耳道)に向かって音を送り、鼓膜まで届かせる方式です。原理としては普通のイヤホンと一緒ですが、耳をふさがないよう工夫されています。

骨伝導式と空気伝導式の違い

イヤークリップ型イヤホンの装着方法は、その名の通り耳を挟むように装着します。角度によって聞こえ方が変わってくるので、一番良い音が聞こえてくるように調整します。

イヤークリップ型イヤホン装着方法

概要・特徴

LivelyLife ワイヤレスイヤホン「LL08TWS」の特徴はこんな感じです。

  • 軽い装着感で耳をふさがないイヤークリップ型の空気伝導式イヤホン
  • 13mm液晶ポリマー複合振動版のダイナミックドライバーで高音質
  • 「AAC」「SBC」コーデック採用
  • ENCノイズキャンセリングを搭載、クリアな音声通話が可能
  • IPX6(生活防水レベル)の防水規格に対応、あらゆる方向からの水しぶきから保護
  • Bluetooth5.3対応

本機最大の特徴はその見た目でわかるイヤークリップ型です。装着感等は後ほど外観のところでレビューしますが、意外と違和感なく装着することができます

耳をふさがず外部の音が聞こえてくる特徴から、ジョギング等で使いたくなりますが、その際にも安心のIPX6相当の防水性能を持っているので、スペック上は汗や突然の降雨などでも問題なく使うことができます

音質面ではAACコーデックや13mmのダイナミックドライバーを搭載していることが特徴ですが、結局音質はスペック面からはなかなか測ることが難しいので、標準的な性能は持っていると考えれば良いと思います。

LivelyLife LL08TWS サポートコーデック

音楽の再生時間は本体のみで約5時間、充電ケースとあわせても12時間程度であり、特段再生時間が長いというわけではないようです。

マニュアルには記載ありませんが、片側のみで使うことも可能です。

パッケージ内容

パッケージの内容は、本体、充電ケース、充電ケース(USB TYPE-C)、マニュアル(日本語)です。マニュアルは日本語で書かれたきちんとしたものでした。

LivelyLife LL08TWS パッケージ内容

外観

充電ケース

LivelyLife「LL08TWS」の充電ケースは、よくあるカナル型のケースをやや大きくしたような形をしています。本体がカナル型よりは大きいので、これくらいのサイズで収まっているのなら良いと思います。実測ベースで横74mm×縦40mm×高さ36mm程度です。

LivelyLife LL08TWS 充電ケース

裏面にはUSB TYPE-C端子がついています。表面はざらざらした艶消し加工が施されています。つくりは高級感こそありませんが、バリなどはなく、ちゃんとしていて気になる点は見当たりません

LivelyLife LL08TWS 充電ケース

ケースが大きめということもあり、ふたは開けやすいです。ふたを開けると下の写真のように本体を横向きで収納できるようになっています。収納はスムーズに違和感なくできますので、ケースの使い勝手は良好です。表側下部には4段階でバッテリー残量がわかる白色LEDがついています。

LivelyLife LL08TWS 充電ケース

重量は本体込みで50.5gくらいです。

LivelyLife LL08TWS ケース重量

本体

イヤークリップ型の本体はCの字型をしていて、間に耳を挟む形で装着します。上下の部分はプラスチックですが、Cの字部分はシリコン素材でできています。装着した感じは、耳に何かくっついている感じはありますが、挟まって痛いとかそういうことはありません。また、イヤークリップ型の良いところは眼鏡に干渉しないことです。骨伝導式とか耳掛け式の場合はたいてい耳の上の部分にかける形になるのでやや眼鏡と干渉するのですが、このイヤークリップ型はそういったことがありません。

LivelyLife LL08TWS 本体

音は下写真の左上の円形部分先端にある黒っぽい部分から出てきますので、この部分が耳穴のほうにむくように装着します。右下側の大きい円形部分が耳の裏側にあたる格好になります。装着の向きによって結構音が変わるので、慣れるまでは装着しながら良いポジションを探すと良いと思います。装着して首を振ったりしても落ちることはありません。

LivelyLife LL08TWS 本体

耳の裏側にあたる大きい円形のほうにはタッチセンサーとマイク、充電端子がついています。

LivelyLife LL08TWS 本体

本体片側の重量は5gほどです。カナル型と比べると大きいですが、装着感はさほど重量を感じません。

LivelyLife LL08TWS 本体重量

AirPods Pro 、TRUEFREE O1と比べてみる

本機とAirPods Pro、TRUEFREE O1の大きさを比較してみました。左下のAirPods Proとくらべても、ぱっと見さほど大きくないですが、厚みがかなり違うので、やはり大きく感じます。TRUEFREEは別格で大きいので、それと比べると小さいこともわかります。

LivelyLife LL08TWS 比較

本体に関しては、左上のLivelyLife「LL08TWS」とAirPods Proはさほど大きさに違いがないことがわかります。TUREFREE O1はやはり大きいです。

LivelyLife LL08TWS 比較

音質・各種性能

音質レビュー

本機「LL08TWS」は、ようするに小さなスピーカーを耳の限りなく近くに置いているようなものなので、カナル型とはかなり違う音質傾向です。

音質の傾向はかなり軽めです。特に低音部分が強調されているということもなさそうで、低音部は全く聞こえないということはありませんが、ズンズン来るとかそういうことはありません

中高音域は結構頑張って鳴っていて、意外と明瞭でカラッとした明るいサウンドです。ボーカル領域ははっきり聞こえますし音の分離も良好です。こもっている感覚はなく、音楽によってはざらつきを感じられるかもしれません。

音の広がり感はさほどではなく比較的まとまっている感じで、結構近いところで音が鳴っている印象になります

Shokz OpenMove / TRUEFREE O1と聞き比べてみる

空気伝導式をカナル型等と比べるのはなかなか困難なので、骨伝導式のShokz「OpenMove」と、空気伝導式のTRUEFREE O1と本機LL08TWSを聞き比べてみました。

LL08TWSとTRUEFREE O1の大きな違いは低音部分です。TRUEFREE O1は低音部分が強調されていて、それなりに迫力を持って聞こえます。それと比べるとLL08TWSは低音部分は弱めになってしまいますが、逆に高音部分はLL08TWSのほうがパリっとしているので、粒感はLL08TWSのほうが良好な印象です。

Shokz OpenMoveは結構こもったような音をしていて、中音域を中心にマイルドな音質で聞こえてくる感じです。音楽を聞くならShokz OpenMoveよりはLL08TWSのほうが明瞭で良いと思います

遅延・音量・マイクの音質など

遅延に関しては、通常モードで視聴しても特段違和感は感じませんでした。Youtubeでニュースや、音楽ライブなどを見てみましたが、違和感を感じることはありませんでした。

マイクについては、きちんと音を拾いますがややこもりがちで、かなり小さい声だとノイズキャンセリング機能でカットされてしまう場合があります。マイクがついている部分が耳の裏側なので、集音面では若干不利な面は否めません。本機でWeb会議等を行う際は、やや大きめな声で明瞭に話すと良いと思います

iPhoneに接続した場合の最低ボリュームは多少大きめです。本機はオープンなのである程度大きくないとちゃんと聞こえないので、本機の最低音量くらいはあっても良いのではないかと思います。

総評

LivelyLife LL08TWS

本機LivelyLife ワイヤレスイヤホン「LL08TWS」は、最近よく見かけるようになったイヤークリップ型の空気伝導イヤホンで、しかも価格は2,000円台半ばとかなりリーズナブルです。

イヤークリップ型を初めて使ってみましたが、眼鏡をかけていてもテンプル(つる)部分が干渉することなく使えますし、装着の圧迫感も思ったほど気にならず、骨伝導よりも圧迫感は少ないので、結構快適に使える印象です。また、歩いたり首を振ったりしてもずり落ちるということはなく、安定して装着することができます。

LL08TWSの音質に関しては、低音部分が弱いのは空気伝導式の性質上仕方ないことですが、それ以外の部分は結構はっきりしたこもり感のない感じのサウンドに仕上がっていて、純粋な音質面でカナル型と比較できないとは思いますが、それなりにいい感じです。

価格も2,000円台とリーズナブルなので、カナル型等のイヤホンのサブ機として、また、空気伝導式のイヤークリップ型イヤホンの入門機として、まわりの音をある程度意識して何かをしながら音楽や動画等を見たりするようなシチュエーションにはなかなか良い選択肢かと思います。

LivelyLife様より、5%OFFとなる専用クーポンをご用意いただきました。同社サイトにてご利用ください。

クーポンコード:MONODIGI  (有効期間12月6日まで)

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Appendix. 操作方法

ボタン操作

再生/一時停止L(左)ボタンまたはR(右)ボタン×1回
音量を上げるRボタン×3回
音量を下げる
次の曲へRボタン×2回
前の曲へLボタン×2回
電話にでるLボタンまたはRボタン×1回
電話を切る/着信拒否LボタンまたはRボタン×2回
音声アシスタント(Siri/Google)Lボタン×3回
ノイズキャンセリングモード切替
ゲームモード切替
ペアリングモードへ入る(リセット)

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