ゲオ(GEO)完全ワイヤレスイヤホン GRFD-SWE100QT13 2178円 コスパ最強モデルの実力はかなりのもの!

GEO SWE-QT13 1000円以上イヤホン

CD/DVDレンタルショップとしてTSUTAYAと双璧をなす「GEO(ゲオ)」ですが、ここ数年、オリジナルのワイヤレスイヤホンを出しています。ゲオのイヤホンの大きな特徴はコストパフォーマンスに優れていることで、今回ご紹介する「SWE-100QT13(SWE-QT13)」はその中でもかなり安価なモデルで、店頭価格は税込み2178円(税抜きで1980円)です。カラーバリエーションは4種類、黒、赤、白、紺で、今回は白を購入しています。

この価格帯のイヤホンはどこかしら妥協を強いられることも多いのですが、このイヤホンは実際のところどうなんでしょうか。ネットで見かけるレビューでは商品提供を受けて書いているものがあるようですが、本レビューを書くにあたっては、ちゃんとゲオ店頭に行って自腹で購入しています

概要・特徴

SWE-100QT13のパッケージはちゃんとしており、何ら怪しいところはありません。ポイントは以下のとおりです。

  • コスパ最強モデル
  • IPX5等級の防水仕様
  • 自動ペアリング、左右独立接続で安定通信
  • 最大連続約8時間再生、連続待機時間約80時間
  • 音声アシスタント対応(Siri/Google Assistant)
  • AACコーデック対応
  • 低遅延モード搭載
  • DSP+ENCデュアルマイク搭載でクリアな通話
  • 7.2mmダイナミックドライバー搭載

コスパ最強モデルなのでアクティブノイズキャンセリング機能はありませんが、連続再生時間が約8時間、IPX5防水仕様、AAC対応、低遅延モード搭載などなど、しっかり基本をおさえた仕様になっています。

内容物は内容物は本体、充電ケース、イヤーパッド(S,M,L×各2、Mは本体に装着済)、充電用USBケーブル(USB Type-C)、取扱説明書になります。ちゃんと替えのイヤーピースがついていたり、充電ケーブルの仕様がUSB Type-Cだったりと、1000円のイヤホンとはちょっと違います

下の写真はパッケージから取り出した状態でそのまま撮影していますが、ケースとイヤホン本体はしっかり保護ビニールで覆われています。ケースはともかく、イヤホン本体のビニールは結構はがしにくくて、きちんとはがすのにちょっとだけ苦労しました。

SWE-100QT13 内容物

イヤーピースの形状は楕円になっていて、AirPods Proに近い感じです。Mサイズが装着されていますが、自分はMサイズだと低音がスカスカになっちゃうので、Lサイズをつけて使っています。

パッケージにもあるとおり、IPX5等級の防水に対応しています。IPX5は「噴流に対する保護」となっていて、スポーツはもちろん、シャワーを浴びるなどをしても一応大丈夫と言われるレベルです。プールで使うとかせず、ジョギングなどで使っても全く問題ない仕様です。

外観

外観は至ってシンプルで、充電ケース底面にモデル名や仕様などが書かれている以外特に何も書かれていませんし、変に凝ったデザインもありません。ケースはパカっと開くタイプで、ほぼ正方形で若干厚みがあります

SWE-100QT13

本体もシンプルです。ステムがついたいわゆるうどん型です。左右表示は印刷ではなく彫り込まれていて、とてもわかりやすいです。

SWE-100QT13

こんな感じの写真を見ると、結構AirPods Proに近い形をしているように見えます。外側がだいぶ違う形をしているので、実際は全然別物ですが。

本体外側がタッチセンサーになっていて、操作はここをタッチすることで行います。また、赤・青に光るLEDがついています。ステム(うどん)部分は短め、持ちやすい適当なサイズかと思います。耳から外すときなどは本体上部を人差し指でおさえて、親指と中指でステム部分を持つようにすると、タッチセンサーによる誤操作もなくつけ外しができるので、使いやすいと思います

音質

全体的な印象・解像感

結論から言えば、このイヤホン、2000円とは思えない音質をしています。これまで1000円~5000円クラスの完全ワイヤレスイヤホンを結構聞いてきましたが、音質的にはピカイチといってよいと思います。本サイトでこれまでご紹介してきた、ダイソーや3coinsの完全ワイヤレスイヤホンのレビューではどこかいまいちなところがあったのですが、このSWE-QT13は、ドンシャリ傾向ではありますが、低音から高音までしっかり出ていて、音域バランスに破綻もありません

解像感もこの価格帯の中では抜きんでて良いですし、一聴したところではこもっている感じもなく、クリアに聞こえます。今回、finalのZE3000(定価1.5万円)と聞き比べてみたのですが、音作りの傾向はそれなりに違いますし、音の粒立ちや楽器の輪郭などでは一歩劣る面はありますが、ものすごく差があるかといわれると約7倍という価格差ほどはないなぁという印象だったので、とても出来は良いと思います

なお、音を最低にするとかなり小さい音になるので、大きな音が苦手な方でも安心して使えるところも完成度が高いと思います。

音域バランス

先ほども書きましたが、ドンシャリ傾向ですが、以前レビューしたAnker Soundcore P2iほどのドンシャリではなく、弱ドンシャリくらいの感じです。低音域はかなりズーンというものからドスンというものまでしっかり鳴りますし、中音域はよーく聞けば低音域に引っ張られてほんのちょっとぼんやりしていますが、ダイソーやスリコと比べると比較にならないレベルで引き締まっています高音域もしっかりクリアに鳴っています。たまーに若干刺さるような感じもありますが、不満を感じるほどではないと思います。

音の傾向やバランスは、オーディオメーカーのものとそん色ありませんし、2200円という価格帯であれば、SONYやオーディオテクニカ、JBLの同価格帯の製品を凌駕するといっても差し支えないと思います。ほとんどの人はこれを使って不満を感じることはないレベルだと思います

遅延度合い

SWE-QT13には低遅延モードが搭載されていますが、Youtubeを視聴する限りはノーマルモードでも特に遅延を感じるレベルではないと思います。右のボタンを3回押すと低遅延モードに入りますが、さほど違いを感じません。マニュアルによると、低遅延モードにすると通信距離が短くなるそうです。

マイクはDSP+ENCデュアルマイク搭載ということで、高品質なようです。実用上も問題なく、電話やWeb会議も違和感なく使えると思います。

電波感度については弱くもないけど強くもないといった感じです。東京駅をうろついたところ、1回途切れました。扉を2枚隔てて10m程度では微妙に途切れるレベルです。1m程度届かない感じです。

総評

音質についていろいろ書いていますが、あくまでも高いイヤホンと比べてあらを探すとこんなレベルという感じで、完成度は非常に高く、2178円とは思えない音質をしていて、よほど音質にうるさい人でない限り、不満を感じることはほぼないと思います。

これまでレビューした中では、ちょっと高いもので「Anker Soundcore P2i」がありますが、このGFRD-SWE100QT13Soundcore P2iよりも音のバランスや解像感は良いと思うので、AnkerのP2iを買うならこっち買ったほうが価格も安く絶対的に良いと思います。

また、1,100円で買えるダイソーの完全ワイヤレスイヤホンとの比較では、音質、USBタイプ、遅延の面で1,000円余計に出す価値はあると思います。

3coinsの1,500円の完全ワイヤレスイヤホンカナルタイプについても同様で、3coinsのものは音域バランスは良いのですが高音域が致命的にダメなので、これも確実にゲオのQT13のほうがいいです。ただ、最近品切れが目立つ完全ワイヤレス マカロンタイプについては、音質を取るなら絶対的にゲオ、見た目を取るならマカロンタイプ、になると思います。マカロンについては最低音量が比較的大きいので、見た目を絶対視しなければ、値段も一緒なので、ゲオのSWE-100QT13のほうが全体的にはオススメです。

ちなみに、アマゾンのページはこちらになりますが、送料がかかるので、ゲオの公式サイトから購入したほうが送料分お安くなります。

Appendix. ボタン操作一覧

再生/一時停止LボタンまたはRボタン×2回
音量を上げるなし
音量を下げるなし
次の曲へRボタン 2秒長押し
前の曲へLボタン 2秒長押し
低遅延モードON/OFFRボタン×3回
着信応答LボタンまたはRボタン×2回
通話オフLボタンまたはRボタン×2回
着信拒否LボタンまたはRボタン 1.5秒長押し
音声アシスタントLボタン×3回

Appendix. スペック

重さ約40.4g (充電ケース) / 約4.4g (イヤホン本体 片耳)
防水規格IPX5
再生可能時間最大8時間 (イヤホン本体のみ)
充電時間約2時間 (イヤホン) / 約2時間 (充電ケース)
充電端子USB Type-C
Bluetooth規格Bluetooth 5.1
BluetoothプロファイルA2DP, AVRCP, HFP
対応コーデックSBC / AAC
パッケージ内容本体、充電ケース、
イヤーチップ (S / M / L) 、
USB-C & USB-A ケーブル、
取扱説明書
製品型番GFRD-SWE100QT13

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